生物の先生になりたいの!

迷走と突進を繰り返しながら終着点は”先生” (ただし現時点)

部活辞めたかった自分へのアドバイス

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理由は様々ですが「部活辞めたい」

多くの人がぶつかったことのある問題だと思います。

 

 

私自身は中高6年間バレーボール部に所属していました。

中学の時は副キャプテンをし、高校の時は部長兼キャプテンをしました。

 

決して頼られるような性格なわけでも、しっかりしているわけでも、バレーがうまいわけでもありません。

 

高校の時に限って言えば、学年が私一人だけでした。

 

1年生の時は先輩の中に私一人。学年が上がれば大勢の後輩の中に私一人。

 

もちろん毎日が辞めたい時期と楽しい時期が常に交互に訪れていました。

 

そんな私が部活を本気で辞めたかった当時の自分が少しでも決断しやすくするようにこの記事を書いてみました。誰かの参考になればうれしいです。

 

 

 

体験談

私のバレー部時代の年表はこんな感じ。↓(ちなみに中高一貫でした)

  • 中1:未経験だがなぜかバレー部に入部。先輩大好き!
  • 中2:同学年のメンバーの一部とそりが合わず、嫌がらせ等受ける。先輩は大好き!後輩もかわいい!仲いい同学年もいるし頑張ろう!
  • 中3:引退し、生活が暇になる。ストレスが無くてこれはこれで幸せ!
  • 高1:先輩とそりが合わなかった同学年の友人とその先輩がごっそり辞めて、残されたメンバーだけになる。同学年はいないが残った先輩たちとは仲良しでそれなりに楽しい。
  • 高2:大量に後輩が入部してくれ、存続の危機は脱出。うまくまとめられない自分・下手な自分・ケガばかりの自分に自信を無くす。家庭でも色々あり、ストレスがピークに達する。
  • 高3:引退し、やり切った感でスッキリする。

 

私だけではなくて、順風満帆で平和な部活ライフ!なんてあんまりありませんよね。

 

 

辞めたい理由は人それぞれ…私も辞めたかった時の理由は、

人間関係・勉強への焦り・他の部活への憧れ・親からの説得などなど色々ありました。

 

なので、今回、具体的な理由に対する答えというよりは、考え方の話・決断の判断基準の話をしようと思います。

 

 

部活をやめたい理由は何だろう

 

部活を辞めたい理由を極限まで掘り下げてみましょう

 

たとえば、勉強への焦りならば…(矢印は何で?という言葉に置き換えてみてください)

 

部活辞めたい

勉強しないとやばいから

周りの友達が受験に向けてやり始めているから

部活をやっていると部活ばかりで勉強に手が回せないし、中途半端に部活を減らしたくないから

減らしたにも関わらず成績が伸びなかったらチームに顔向けできないから

部活も勉強もできない人だと思われそうだから

両立して良い見本になりたいけど自信がないから

自分より勉強もできて頭もいい子を見ると悔しいから

 

 

こんな感じでここまでくると紆余曲折していますし、思考回路が論理的ではない部分も多々ありますが、

何となく、「私はメンバーから信頼されたいけど自信がないのかもしれない」

 

「完璧な人だと思われたいのかもしれない」ということが見えてきます。

 

 

つまり「勉強がやばいから部活辞めたい」というのは、見かけ上の悩みで、

 

本当は「自信のなさ」「認められたい」「信頼されたい」そんな気持ちを抑え込み、見なくてよくするために、それらを強く感じる “部活の時間” を取り除くことで現実逃避しようとしていることになります。

 

まとめるとこの場合、

 

勉強がやばいから部活辞めたい

ではなく

部活の時間に感じる無力感を感じないようにするために部活辞めたい

 

になります。

 

 

部活を辞めたら解決するか?というと、そんな簡単な問題ではないですね。

 

むしろただ辞めただけでは、逃げた形になってしまってもっと自信がなくなってしまうかもしれません。

 

本当に必要なのは、部活を辞めるか辞めないかの決断ではなくて、なりたい自分にどうやったら近づくことが出来るかを考えることだと思います。

 

 

部活辞めても、続けても答えは同じ

 

なりたい自分が見えてきたら、それを叶えるために選択をしなくてはなりません。

続けるか続けないか。

 

両立できる自信がないから部活を辞めて勉強に専念したとします。

もう言い逃れはできません、勉強を頑張って成績を上げないともっと自信がなくなってしまいます。

 

無力感を感じて、「どうせだめだ」なんて思ってしまいます。

 

つまり、部活を続けるならば、中途半端にせず一層頑張るという覚悟が必要で、

部活を辞めて勉強をするならば、徹底的に頑張るという覚悟が必要です。

 

 

どんな選択をしても、決めたことに責任もって自分なりに一生懸命取り組まないと結果は同じです。

 

逆に言えば、何を選ぶかよりも選んだことをどう取り組むか、のほうがずっと大切だともいえます。

 

 

経験が財産になる

 

目に見える形での成果、たとえば成績、点数、勝利、タイム、表彰…が出せなかったとしても別にいい、と私は思っています。

 

もちろん目標を立ててそこに向かって全力で頑張ったうえで思ったような結果が出なかったら、の話ですが。

 

 

なぜなら、ほとんどの場合(スポーツ推薦などは結果がシビアに求められるかと思うのでそれ以外)は、

部活でいい成績が出せたらのちのちプラスになることがあるのは事実だと思います。

 

でも、学生の部活での経験に求められてるものは、数値的な結果よりそこへの取り組み・姿勢だと思います。

そんな真摯な姿勢はその人が将来仕事などに向かう時の姿勢に繋がる、と受け取ることが出来るからです。

 

何かを試行錯誤しながら頑張っていると、何かしらの経験が生まれます。そうして生まれた経験はそれだけで体験談として唯一無二の財産になります

 

困難にぶつかったこと、挫折したことなども全部含めて、山あり谷ありのハッピーエンド体験談にしてやる!くらいの気持ちでいるといいかもしれません。

 

 

実際に私も、学生の時は、「一難去ってまた一難…もう嫌だ…」なんて思っていましたが、それらのおかげで体験談を人に話す機会があったりアドバイスを求められたりする機会がよくあります。

 

自分がしてきた何かしらの似ている経験から、何かしらのことが言えて、「ありがとう、当時の自分!」って思うことがよくあります。

面接などでも、書くこと(アピールすること)が無くて困る人がよくいますが、幸い、相手に合わせて経験談の中から選ぶこともでき、血の通った経験談が出来ます。

その時も「沢山悩んでくれて、挑戦してくれて、ありがとう!」って思います。

 

つまり、どんな経験も頑張って取り組むとしっかり財産になってくれます

 

 

 

他の選択肢も探してみよう

 

もちろん部活にこだわる必要もないと思っています。

 

たとえば、活動(競技など)自体は好きだけど人間関係が…いじめが…練習量が多すぎるけど減らしてもらえない…

 

なんてどうにもならない時は、外部の活動やチームに入ってみる、自分で新たな部や愛好会を作ってみるなど、なんでもありだと思います。

 

外に踏み出して、新しい事・周りの人と違ったことをするのは少し大変かもしれません。

反対してきたり、冷やかしてきたりする人もいるかもしれません。

 

ただ、応援してくれる人、サポートしてくれる人が絶対いるはずです。

 

私の感覚的にはですが、内容にもよりますが、大体のことは、信頼している人・バラエティー豊かな10人(同じグループ内とかではなく、できれば年齢や立場などが全然違う人たち)に相談して2人以上がポジティブな反応ならGO!でいいと思います。

 

 

覚悟と責任の問題です

 

最後にですが、悩んでいるとき・困っているときは、どんな決断をするか?ばかり気にしてしまいます。

 

でも数年後の自分を考えたときには、その数年をどう過ごしたか?何を経験したか?のほうが大切です。

 

なので、部活を辞めるか辞めないか、ではなく、

 

辞めた自分と続けた自分のどちらに責任を持てるか?

覚悟をもって真剣に取り組めるか?

 

という基準で決めてみましょう。

 

 

それでは!